一般社団法人市川青年会議所





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理事長
第53代理事長 北川 清和

スローガン

「ReBORN」
〜 自己成長のために生まれ変わろう 〜



はじめに


 1949年、戦後の東京にて明るい豊かな社会の実現を理想とし、責任と情熱をもった青年有志による東京青年商工会議所設立から日本の青年会議所運動は始まりました。その後運動は日本各地へと広まり、1966年にはこの市川にも同じ想いを持った青年により、全国で334番目の青年会議所が設立されました。『修練・奉仕・友情』という三つの信条のもと、今日まで52年という永い間『明るい豊かな社会の実現』に向け、地域や時代のニーズに応えるべく運動を展開し今日まで至っております。
 現在の社会情勢は国民の政治離れや、財政問題、更には安定しない近隣諸国との外交など様々な問題を抱えております。そのような国家、国際情勢の中、私たちの住む市川はどうでしょうか。駅前地区の再開発等による人口の増加等、一方では良い情報が流れているものの、地域のコミュニティは転入者との関わりが薄れ、衰退してきているように感じます。しかし、昨年には浦安鎌ケ谷線(3・4・18号線)の開通、更に本年は東京外環自動車道の開通とハードの部分が整備される事で市川は大きく変わろうとしています。現代社会において、変わりつつある地域の現状や問題点を的確に判断し、責任世代として地域の未来をしっかりと見据え、責任と実践力を持って明るい豊かな市川の創造のため運動を行って参ります。
 本年度はスローガンを『ReBORN』と掲げさせていただきました。温故知新の言葉にもある通り、偉大なる諸先輩方の築き上げられてきたこの団体の根幹を崩すことなく、時代に即した形で再度生まれ変わろうという想いを持ち掲げさせていただきました。メンバー一人ひとりが青年会議所運動を通じ、未来を託す子ども達がより良い未来を描けるよう地域の問題に真摯に向き合い、更には自分自身を昇華させるため、英知と勇気と情熱を持って新たな事業を展開し、明るい豊かな社会の実現に向け、強固な組織を作って参ります。



≪事業方針≫


地域の未来を担う次世代を育成するために

 少子高齢化の進む中、青少年育成は最も重要な課題の一つとなります。しかしながら、一昔前から見ると地域コミュニティの衰退が目立ち、また携帯・SNSの普及に伴いFace to Faceで会話をすることが減少することで人との繋がりが希薄となり、察する力の低下を招き、更には競争心・挑戦心を向上させる機会を失ってきているのではないでしょうか。だからこそ我々青年会議所は機能を失いつつある地域コミュニティや教育現場ではできない青少年育成を担っていく必要があるのです。和の精神は日本人特有の思想であります。和の精神を以て他者への敬意と感謝の心を育み、そして他者との関係性の中からこそ育まれる潜在的な能力を引き出し、志を有する次世代の人財となるよう育成事業に取り組んで参ります。



地域と人を結ぶ会であるために

 我々の住む市川市はベッドタウンとして栄えてきた地域でありますが、文教都市として多くの魅力がこの地域にはあります。また、市川ではハード面では新道の開通が相次ぎ、更に北部地区では大型のスポーツ施設も誕生するなど大きく変わり始めております。しかしながら、開発が進み、まちとしては大きな前進を見せる中、他地区からの転入者の増加もあるせいか、地域の繋がりは年々希薄となってきているように感じます。
 子どもは地域やそのコミュニティから多くの事を学び、成長し、その子ども達が成長し大人になり地域を通じて次世代へと受け継いでいきます。しかし、そのコミュニティが衰退する中で、良い循環を得る事は出来なくなってきているのではないでしょうか。
地域と人の繋がりをより強固にするためにも、我々だけでなく地域諸団体の協力を得ながら、地域コミュニティを活性化し、市川の魅力を共有することで地域力を向上させる。そんな事業を展開して参ります。



メンバー一人ひとりが魅力あるリーダーであり続けるために

 市川青年会議所が地域を牽引し、地域の変革と次世代の人財を育成する団体であるためには、メンバー一人ひとりが魅力溢れるリーダーであり続ける必要があります。現代社会は流動的に変化し、地域には問題が山積している現状であります。それらを多角的に捉え、柔軟に対応することが地域のリーダーである条件だと考えております。『学び舎』でもある青年会議所の運動や事業の中では、多くの機会や出会いを経て学びを得る事ができます。しかしそれは目的のために真摯に取り組み、修練を積む中でしか得る事が出来ないのです。そのためにもメンバーが青年会議所の根幹を熟知し、意識を向上させていく必要があると考えております。その中で自分自身と向き合い、青年経済人として何が足りないか、どう解決していくかを考える自己成長の場を提供して参ります。



メンバー一人ひとりが広告塔である

 私たち青年会議所は『地域づくり』『人財づくり』という運動を展開していく中で、多くの学びや機会を得る事で自己成長の場としておりますが、それと同様に重要としていることは会員に対する『ひとづくり』であります。
 青年会議所はメンバーの意見や知恵を出し合い、幾度も会議を重ねる事で知識や方向性を共有し様々な事業を創り上げます。その環境の中でこそ人は磨かれ、成長していくのだと考えております。自分自身を磨くためにも多くの意見や知恵が必要であり、そのために拡大を推進していく必要があるのです。志を同じくする仲間と切磋琢磨し成長する事ができる団体であることに誇りをもち、メンバー全員で拡大の意識を高めるため、数値による明確な目標を設定して参ります。
 社業に全力でエネルギーを費やすこと、勿論それは重要な事であります。しかし、地域のために、子ども達のためにと社業以外のフィールドに新たな出会いを求め、精力的に飛び出す事が自己成長へと繋がり更にはその体験が地域や社業へと還元される。そのよう好循環の輪にいる事がメリットであり、そのような姿をオブザーバーへ見せる事こそが拡大活動なのです。メンバーが一丸となり全力で青年会議所運動に取り組み、メンバー一人ひとりが成長し光り輝く人財となることで、拡大の輪を更に一層広げてまいります。



おわりに

 青年会議所は失敗のできる団体である。私はこの会に入りそれを強く何度も言われてきました。事業の成功の裏には幾千もの失敗があり、失敗があるからこそ成功を掴むことができるのです。成功の反対は失敗である。これはあくまで言語的な問題であり、本質的には『行動を起こさないこと』が対となる言葉だというのが私の考えであります。
 しかし成功という頂上の前にある失敗という階段に足を掛けられる人はなかなかおりません。それは失敗を許さない一般的な社会風土や教育と、失敗したら嘲笑されるのでは、迷惑となるのではという不安感が前に進む足を止める原因であると私は考えます。私たちは青年経済人であり、失敗を恐れず挑戦し続ける事が本質であり修練であるのです。失敗しても良いではないか。失敗したらそれを糧にし、新たな気持ちで自分自身を生まれ変わらせれば良いではないか。失敗したことを貶し嘲笑することなく、共に反省点を見出し、そこから得た気付きを伝え、共に学び、成功への歩みを進めていきましょう。
 市川青年会議所は創立以来最少人数でのスタートを切る事となります。少ない人数でどのような新たな事業に取り組むか、そして、この人数をどれだけ増やすことができるのかという新たな挑戦が始まります。役職を歴任してきた多くのメンバーが卒業し、新たな顔ぶれを役員としての新組織となります。今まで様々な事業に携わった諸先輩方、諸団体の皆様の意見を傾聴しながらも、新たな組織であることを前面に出し、新たな取り組みを模索して参ります。メンバーの顔ぶれが大きく変わる中、メンバーも含め、私自身も今までの甘えや妥協を捨て、新たに生まれ変わる気概にて邁進して参ります。